塾だけでは足りなかった。個人契約の家庭教師で息子の算数の偏差値が8上がった話

※プライバシー保護のため、仮名で掲載しています。

利用者プロフィール
山田さん(40代)/東京都世田谷区在住/小学6年生の長男/カテキョダイレクト利用期間:約5ヶ月


目次

「塾だけで十分」だと思っていた

山田さんの長男は、小学4年生からSAPIXに通い始めました。国語と社会はクラス内でも上位に入る成績で、塾の先生からも「文系科目は安定していますね」と言われていたそうです。しかし問題は算数でした。5年生の後半から成績が伸び悩み、6年生の春の時点で算数の偏差値は52。志望校のボーダーラインには少なくとも58は必要と言われていました。

「塾の宿題はちゃんとやっているのに、模試の点数が上がらない。SAPIXのカリキュラム自体はしっかりしているので、塾をやめるという選択肢は考えていませんでした。でも、塾の授業だけでは算数の穴を埋めきれないんだろうなという実感はありました」と山田さんは振り返ります。

派遣会社の家庭教師に月5万円

山田さんがまず頼ったのは、大手の家庭教師派遣会社でした。「中学受験 家庭教師」で検索して、最初に出てきた会社に資料請求をしたのがきっかけです。担当のコーディネーターが自宅に来て、息子の成績表を見ながら「SAPIX対応できる先生をご紹介します」と説明を受け、週1回90分の指導が始まりました。

費用は月額約50,000円。入会金と教材費を合わせると、初月は70,000円を超えたそうです。「正直、高いとは思いました。でも中学受験は一度きりだし、息子のためならと思って払いました」と山田さんは話します。

しかし3ヶ月経っても、算数の偏差値はほぼ横ばいでした。先生は大学生で、指導自体は丁寧だったものの、SAPIXの教材に対する理解が浅く、「塾と同じ解き方をもう一度教えてくれるだけ」という状態が続いたのだといいます。山田さんは派遣会社に相談して先生の交代を依頼しましたが、「SAPIX対応できる先生はスケジュールが埋まっていて、すぐには難しい」と言われてしまいました。

「自分で先生を選べる」という選択肢

転機は、SAPIXの保護者会で知り合ったお母さんとの会話でした。「うちは個人契約の先生にお願いしてるんだけど、すごくいいよ」と教えられたのがカテキョダイレクトだったそうです。

最初は個人契約と聞いて不安があったと山田さんは言います。「派遣会社を通さないということは、何かトラブルがあった時にどうするんだろうと思いました。でもサイトを見てみたら、先生が審査制だということと、契約書のテンプレートが用意されていることがわかって、少し安心しました」。

山田さんが最も惹かれたのは、先生のプロフィールを自分で見て選べるという点でした。派遣会社では、会社が選んだ先生を紹介される形で、保護者側に選択権はほぼなかったといいます。カテキョダイレクトでは、先生の出身大学や指導実績、得意分野、過去の指導で生徒がどの学校に合格したかまで詳しく掲載されています。

「”SAPIX生の指導経験あり”と書いてある先生を見つけた時は、これだと思いました」と山田さん。その先生は東京大学理学部の3年生で、自身も中学受験経験者。SAPIXのテキスト構成を理解していて、マンスリーテストや組分けテストの対策にも対応できるとプロフィールに書かれていました。

月額50,000円が32,000円に

体験授業を経て契約が決まり、週1回90分の指導が始まりました。時給は4,000円で、月額は約32,000円。派遣会社に払っていた月50,000円と比べると、18,000円の減額です。カテキョダイレクトへの紹介料は初回の5,980円(税込)のみで、月額の手数料はかかりません。

「月に18,000円浮いたことで、その分を模試の追加受験や過去問の書籍購入に回すことができました。費用が下がったのに指導の質は上がったので、なぜもっと早く気づかなかったんだろうと悔しくなりました」と山田さんは笑います。

偏差値52から60へ——3ヶ月で変わったこと

新しい先生の指導は、これまでとは明確に異なっていました。まず、息子がSAPIXの授業でどこまで理解できているかを丁寧にヒアリングし、「塾でわかったつもりになっているが実はわかっていないポイント」を洗い出すところから始めたそうです。

「派遣会社の先生は、塾の宿題を一緒にやるだけでした。でも新しい先生は、息子の理解のどこに穴があるかを特定して、そこだけをピンポイントで補強してくれたんです。特に場合の数と図形の回転移動が弱かったのですが、オリジナルのプリントまで用意してくれて」と山田さんは説明します。

指導開始から2ヶ月が経った頃のマンスリーテストで、算数の偏差値が56に上がりました。そして3ヶ月後のテストでは60を記録。「息子が模試の結果を見て”やった!”と叫んだ時の顔は、今でも忘れられません」。

その後も安定して偏差値58〜62を維持し、最終的に第一志望の中学に合格。山田さんは「塾をやめる必要はなかったんです。塾で足りない部分を、ピンポイントで補ってくれる先生が必要だった。そしてその先生を自分の目で選べたことが、一番大きかった」と語ります。

個人契約で感じた「3つの違い」

山田さんに、派遣会社と個人契約の違いを聞くと、3つのポイントを挙げてくれました。

1つ目は、先述の通り「先生を自分で選べること」。プロフィールを読み込んで、指導実績や対応塾を確認した上で依頼できるのは、派遣会社にはなかった安心感だったそうです。

2つ目は「先生との距離の近さ」。派遣会社経由だと、スケジュール変更も相談事も全て会社を通す必要がありましたが、個人契約では先生と直接LINEでやりとりができます。「来週のテスト範囲を事前に伝えておいたら、先生がそれに合わせた授業を準備してきてくれた。この柔軟さは派遣会社では絶対にできなかったと思います」。

3つ目は「費用の透明性」。派遣会社では先生にいくら渡っているのかわからなかったが、個人契約では自分が払った金額がそのまま先生の報酬になる。「先生にきちんと報酬が届いているとわかると、お互いに気持ちよく続けられるんです」と山田さんは話します。

取材を終えて

山田さんのケースは、「塾に通っている子に家庭教師は不要」という思い込みを覆す好例です。塾のカリキュラムと家庭教師の個別指導は競合するものではなく、組み合わせることで相乗効果が生まれます。そして、その家庭教師を「誰かに割り当てられる」のではなく「自分で選ぶ」ことで、お子さんに最適な指導者と出会える確率は格段に上がります。

中学受験を控えたお子さんの成績に悩んでいる方は、個人契約の家庭教師という選択肢を一度検討してみてはいかがでしょうか。


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カテキョダイレクト編集部

家庭教師の個人契約マッチング「カテキョダイレクト」の編集チーム。元教員・現役家庭教師・教育研究者への取材をもとに、保護者と先生の双方に役立つ信頼できる情報を発信しています。3冠達成No.1(日本トレンドリサーチ調べ)。

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